ベストセラーランキング(2015/3/29)
■球陽堂書房サンエー那覇メインプレイス店(価格は税抜き)(1)又吉直樹著「火花」(文藝春秋・1200)(2)大久保潤、篠原章著「沖縄の不都合な真実」(新潮社・740円)(3)池上彰著「おとなの教養」(NHK出版・780円)(4)又吉直樹著「東京百景」(ワニブックス・1300円)(5)田崎史郎著「安倍官邸の正体」(講談社・800円)続きを読む >>>
View Articleベストセラーランキング(2015/4/5)
■リウボウブックセンターリブロ(1)大久保潤、篠原章著「沖縄の不都合な真実」(新潮社・799円)(2)ジェニファー・L・スコット著、神崎朗子訳「フランス人は10着しか服を持たない」(大和書房・1512円)(3)安里進監修「沖縄『地理・地名・地図』の謎」(実業之日本社・864円)(4)仲村清司著、松野和宏漫画「猫力」(アスコム・1188円)(5)吉野弘著「二人が睦まじくいるためには」(童話屋、1350...
View Article『山本川恒翁の語り』 豊かなもてなしの民話
<<<『山本川恒翁の語り』NPO法人沖縄伝承話資料センター編 NPO法人沖縄伝承話資料センター・1600円+税>>> 「むかしむかし」の発句が、これから始まる民話の世界へ私たちをいざなう合図となる。本書を読み進めるうちに、期待感に胸を躍らせながら昔話を聞いていた幼少の頃の記憶を思い出した。続きを読む >>>
View Article沖縄への愛 忘れずに 「HY」15周年
<<<デビュー15周年を迎えた県出身バンドHYの(左から)名嘉俊、仲宗根泉、新里英之、許田信介、宮里悠平=沖縄市のミュージックタウン音市場(金良孝矢撮影)>>>...
View Article声に味わい 会場沸かす 知名定男復帰公演
<<<夏川りみ(右)と「十九の春」を歌う知名定男=3月29日、うるま市民芸術劇場>>> 2012年3月の公演を最後に一線での活動を控えていた民謡歌手・知名定男の復帰コンサートが3月29日、うるま市民芸術劇場響ホールであった。ブランクを感じさせない艶っぽい歌声としなやかな指使いから奏でられる三線の音色―。「これからは、しがみついてでも歌い続ける」と誓った。続きを読む...
View Articleうちなーぐち「気軽に」 市民団体がテキスト本
<<<うちなーぐちテキスト「はにんすはごろも」を作成した宜野湾市うちなぁぐち会のメンバー=7日、同市の愛知公民館>>> 【宜野湾】宜野湾市うちなぁぐち会(與儀清子会長)はこのほど、うちなーぐちのあいさつや自己紹介方法、単語などをまとめたテキスト「はにんすはごろも」を作成した。7年間、学校現場や地域で開いてきた講習の資料などを基に一冊の本にまとめた。続きを読む...
View Article「越境広場」0号出版 沖縄を考える新雑誌
<<<「越境広場」編集委員の(左から)親川裕子さん、上原こずえさん、我部聖さん=那覇市の沖縄大学>>><<<「越境広場」創刊0号の表紙>>>...
View Article戦没者を慰霊 琉歌4首歌う 野村流保存会・玉城さんら
<<<古典音楽に合わせて鎮魂の琉歌を歌う玉城政文さん(左から2人目)=8日、那覇市のジュンク堂書店>>> 戦没者を慰霊する古典音楽演奏会「沖縄戦後70年 慰霊と平和のリレートーク」(実行委員会主催)が8日、那覇市のジュンク堂書店であった。続きを読む >>>
View Articleベストセラーランキング(2015/4/12)
■ジュンク堂書店那覇店(1)松下武著「シーサーと脳梗塞」(ボーダーインク・1620円)(2)又吉直樹著「火花」(文藝春秋・1296円)(3)「COFFEE&BAKERY...
View Article『時空超えた沖縄』 文学・芸術の源流
<<<『時空超えた沖縄』又吉栄喜著 燦葉出版社・1800円+税>>>時空超えた沖縄 作家の又吉栄喜が、40年間も注文を受け書きためてきたエッセーを、初めて単行本に編集して出版した。膨大な作品群から選抜し、「第一章 原風景1」「第二章 原風景2」「第三章 自然1」「第四章 自然2」「第五章 戦争」「第六章 米軍基地」「第七章 祈り1」「第八章...
View Article歌と芝居に共感の笑い EPO
<<<コーコーヤ(後方)の演奏に合わせ、独特の優しい柔らかな歌声を響かせるEPO=11日、那覇市ぶんかテンブス館テンブスホール>>><<<笑いや、時にほろりとさせる演技で会場を沸かせる(左から)犬養憲子、当山彰一、川満聡、宮川雅彦>>> 沖縄在住のシンガーソングライター・EPOや俳優が共演した舞台「Theatrical Live...
View Article危機言語、継承へ議論 9月、沖縄でサミット
県と文化庁は「しまくとぅばの日」の9月18日、那覇市内で「危機言語・方言サミット(仮称)」を開催する。国連教育科学文化機関(ユネスコ)が2009年に消滅の危機にあると認定した国内8言語の関係者が集まり、継承に向けた取り組みなどを議論する。続きを読む >>>
View Article劇団O.Z.E「四人脳」 4脚本、多彩な世界
<<<望愛(左・新垣晋也)と語り合う人工知能ミーム(幸地尚子)=10日、那覇市の「わが街の小劇場」>>><<<ジュリエットの母(左・平良直子)に命じられ、ジュリエットを装ってロミオ(中央・上原一樹)と結婚する召し使い(山里三七樹)>>>...
View Article川端康成文学賞に大城立裕さん 「レールの向こう」
<<<大城立裕さん>>> 1年間で最も完成度の高い短編小説に贈られる第41回川端康成文学賞(川端康成記念会主催)は15日、大城立裕さん(89)の「レールの向こう」(「新潮」2014年5月号)に決まった。賞金は100万円。贈呈式は6月26日、東京・虎ノ門のホテルオークラ東京で。続きを読む >>>
View Article石川竜一さんに日本写真協会新人賞
<<<石川竜一さん>>> 2015年日本写真協会賞新人賞(同協会主催)に15日、県出身写真家、石川竜一さん(30)=宜野湾市=が選ばれた。3月の木村伊兵衛賞に続く受賞。授賞理由を「スピード感と柔軟さを活かして沖縄を重層的に捉えた作品は、写真集『絶景のポリフォニー』『okinawan portraits...
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