<<<『沖縄の自己決定権―その歴史的根拠と近未来の展望』琉球新報社編、新垣毅著 高文研・1500円+税>>> 「日本政府は、主体的生き方を法律でつぶそうとする。その象徴が辺野古の闘いだ」。作家の大城立裕氏は、琉球新報の昨年からの長期連載「道標求めて―琉米条約160年 主権を問う」の中でそう述べた。本書は、辺野古の闘いが浮き彫りにした沖縄の自己決定権を歴史的に探る、同連載の単行本化である。
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『沖縄の自己決定権』 琉球併合の不正から道標探る
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