<<<『マヤ・アンデス・琉球』青山和夫、米延仁志、坂井正人、高宮広土著 朝日新聞出版・1400円+税>>> 初めて本書を手に取る時、ある種の違和感を覚えるかもしれない。高度な石器文明を物語る神殿ピラミッドや「ナスカの地上絵」に象徴される中・南米大陸の諸文明と、地球儀で見れば太平洋の反対側に点々とある小さな島(琉球列島)がなぜ並べられているのだろうと…。続きを読む >>>
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『マヤ・アンデス・琉球』 世界史の再構成に挑む
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